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エアコンクリーニングは自分でファンを掃除できる?注意点は?簡易的な掃除でもいい?

エアコンクリーニングを自分で行う場合に、ファン部分の掃除について必要なものや取り外し方、掃除方法とその際の注意点について説明しています。

エアコンクリーニングは業者に任せるべき?自分でファンを掃除できる?

エアコンの効きが悪くなったり、エアコンからカビ臭いにおいがしたりした際、エアコンクリーニングを業者に頼もうかとお考えになる方は、多くいらっしゃると思います。あるいは、自分で掃除してみようかと考える方もいるかと思います。

エアコンクリーニングを業者に任せた場合と自分で掃除する場合で、コストや労力はどう違うか、比較してみましょう。

業者に任せた場合

エアコンクリーニングには、エアコンを壁に掛けたままでクリーニングを行う壁掛け洗浄と、エアコンを分解してクリーニングする分解洗浄があります。


壁掛け洗浄

所要時間は、通常のエアコンで1時間程度、お掃除機能付きエアコンで1~2時間程度です。料金の平均は、通常のエアコンで9,798円、お掃除機能付きエアコンで17,590円です。


分解洗浄

所用時間は、その場での洗浄であれば、1時間半〜2時間程度、持ち帰り洗浄であれば、1〜2週間程度を要します。料金の平均は、取り外し完全分解で22,000円〜29,333円、壁掛け完全分解で14,000円〜18,000円となります。

自分でやる場合

一方、自分でエアコンクリーニングする場合、作業料がかからないため、業者に任せる場合より、費用面では安く済みます。ただし、自分で道具を揃え、エアコンを分解して洗う作業をしなければなりません。また、掃除をするために自分の時間を使う必要があります。

DIYが得意な方だったり、作業に慣れていたりすれば、比較的短時間で済むでしょうが、慣れていなければ、作業に手間取り、より多くの時間が必要になると思います。

業者に任せた場合のコストと、自分でやる場合の労力を比較して、自分にはどちらがベターなチョイスかを考えてみる必要があります。

エアコンクリーニングで自分でファンを掃除するときに何が必要?

自分でエアコンクリーニングをするときには何が必要となるでしょうか。まず、エアコンが手の届かない高いところに設置されている場合、脚立が必要です。安いもので数千円、高いものとなると数万円します。

エアコンの本体や分解した部品を洗うためには、洗剤やスポンジが必要になります。ホームセンターでは、エアコンクリーニング用のスプレー式の洗剤も販売されています。汚れの程度や、洗う部分によって適切な道具や洗剤を選ぶようにしましょう。

もし、本格的に洗浄する場合は、高圧洗浄機を使うことになります。高圧洗浄機では、2~3万円台のものが人気のモデルとなっています。壁掛けのままクリーニングする場合は、まわりが汚れないように防水シート、養生テープなどが必要になります。そのほか、エアコンを分解するためにドライバーも必要です。

エアコンクリーニングで自分でファンを取り外す方法

まずエアコンのコンセントを抜いて、カバーやフィルターを外していきます。エアコン本体のカバー類を外す際は最初は戸惑うかもしれません。それにはちょっとしたコツが必要となります。

送風口の羽板は、最初に真ん中から外し、左右を外すといいです。ツメの構造をしっかり把握し、カバーを外します。またフィルターも外し、さらに電源ユニットやセンサー、ファンを取り外していきます。

水分の受け皿の役割をするドレンパンを外す際は、溜まっている水が溢れないように注意する必要があります。外した部品は、再び組み立てるときのために、上下の向きなどをしっかり確認しておきましょう。

ファンやカバーは、高圧洗浄機や手洗いなどでしっかり水洗いし、乾燥させます。しっかり乾燥したら、部品を元に戻していきます。組み立てたあとは、念のためにエアコンが正常に動くか確認したほうがいいでしょう。

エアコンを動かすと、残っている水分が飛んで出てくるので、タオルなどで水分が飛び散るのを防ぎつつ、動作確認します。

エアコンクリーニングで簡易的に自分でファンを掃除する方法も

エアコンを本格的に分解せずに、壁に付けたまま、掃除する方法もあります。防水シートを床に敷いて防水対策をしたら、エアコンのカバーなどを外していきます。

そして、掃除のときにエアコンから流れた水が、防水シートを伝って下に置いたバケツに入るようにセッティングします。エアコンのセンサーやモーターは、水に濡れてはいけないので、養生テープや防水シートなどを使って防水対策を施します。

さらにエアコンの上の壁から天井の部分も防水シートで覆います。まず、エアコンのアルミフィンや送風口の汚れをハケでざっと払います。そして洗浄液をかけていきます。

液をかけたら、アルミフィンの目に沿って縦方向にハケで汚れを落とします。最後に霧吹きで水をかけて、洗浄液をすすぎ落とします。エアコンのファンは送風口の奥にあるため直接掃除ができないので、専用のムース状のファンクリーナーを使って洗浄しましょう。

取り外したフィルターやカバーもしっかり洗って、乾かします。最後に、部品を元に戻し、防水シートなどを取り外して、エアコンの動作確認をします。

そんなに大掛かりなことはできない!という方は、食器拭きタオルを割りばしに巻いて送風口から差し込んで掃除するというような簡易的な方法でも、ある程度はカビを取ることができます。

エアコンクリーニングは、内部のファンまで掃除をしようとすると専門の洗剤も必要になりますし、かかる時間や労力も大きくなります。定期的にエアコンクリーニングすることは、エアコンの寿命を伸ばすことにもつながります。セルフでする掃除と業者にお願いするクリーニングを上手に組み合わせてみてはいかがでしょうか。

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